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荷物を分別する(海外へ引越しするとき)

海外に引越しするときは、現地の情報を十分に参考にしながら、持っていくもの、置いていくもの、処分するものの3つに分別するようにしましょう。

1.持っていくもの

今現在使用している衣類や食器などの日用品はそのまま送り、それ以外の荷物については必要度に応じて優先順位を付け、会社などが定める規定量などに応じて決めるようにしましょう。輸送手段については、現地に到着してすぐに必要なものは携帯荷物とし、しばらくしてから使うものは、航空別送荷物、船舶荷物としておきましょう。到着後、日本から急いで送ってほしいものができた場合は、国際郵便小包を利用するのも良いでしょう。

また、家電製品の場合は電圧や周波数、プラグの形状などが国によって異なっています。変圧器を使えばそれまで日本で使用していた家電製品がそのまま使える場合もありますが、テレビ、ラジオ、ビデオ機器などは放送様式周波数の違いなどで使えない場合もあります。

このため引越しする時は渡航先の電気事情をよく調べて、使用可能範囲かどうか事前にチェックしておきましょう。

なお、病院などで投薬中の薬がある場合は、医者に英文の処方箋をもらって、必ず一緒に持参しましょう。さらに、風邪薬や胃薬、鎮痛剤などの常備薬のほか、ガーゼ、マスク、絆創膏などの衛生用品も少し多めにもっていくようにしましょう。

2.置いていくもの

日本に残す荷物の取扱については、以下のような方法があります。

○実家や親戚に預ける
○一般の倉庫に預ける
○トランクルームに預ける

荷物の中身や預け入れの費用など、十分に検討して、最良の方法を選ぶようにしましょう。

3.処分するもの

不用品の処分は、国内の引越しと同じです。一般的には粗大ゴミとして捨てるか、売却も含めてリサイクルを考えるかのいずれかになると思います。お金を出して処分してもらうより、売却や知人・親戚等に譲る再利用の方法を模索したいところですね。

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