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2つの引越し見積もりの取り方
引越しの内容がおおよそ固まってきたら、今度は引越し業者に見積もりを取ってもらうことになります。この時は１社のみだけでなく、３社以上から取ることがポイントですね。見積もりは、概算見積もりと正式見積もりに分けることができます。
概算見積もり
たくさんある引越し業者の中から自分にあった業者を見つけるのは、意外と大変だったりしますね。でも、今はインターネットを活用すれば、簡単に各業者の公式サイトで料金等をチェックできます。また、一番便利なのが一度の情報入力で数社からの見積もりが届く「一括見積もりサイト」です。
入力の際に必要な情報は荷物の数量や種類、現在の住所、引越し元の住所、転居先の住所、引越し希望日、希望する作業時間帯、連絡先のメールアドレス、電話番号などがあります。
業者の営業時間内であれば数時間後に見積もりのメールが入るようになります。見積もり後は自分から連絡を取らない場合は有効期限が勝手に切れてしまうので、断りの連絡を入れる必要が無いので安心ですね。 正式見積もり
概算見積もりでお願いしたい引越し業者が決まったら、今度は連絡をして直接家に来てもらい、正式な見積もりを出してもらいます。引越し業者によってはちょっとした部分で料金に差が出る場合もあります。
最初に来た業者の見積もり金額を提示して次に来た業者への値引きの交渉をしたり、値引きまでいかなくてもダンボールや梱包資材をサービスしてもらうなど、おおいに活用したいところですね。
実際に来てもらい、見積もってもらう時間は30分〜1時間ぐらいです。複数社から見積もりを取る場合は、業者同士が鉢合わせになることが無いよう、時間調整をしっかりと行いたいですね。
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