当サイトは広告が含まれています。

賃貸物件の申込から契約までの流れ

引越し先となるお部屋が決まったら、まずは申込をします。その後、入居審査が行われてから、契約手続きへと進んでいきます。

申込から契約までの流れ

1.申込書に記入する
申込書には、入居者本人の基本的な情報を記入します。氏名や現住所、勤務先、生年月日の他に「年収」も記入することになります。賃貸物件は定期的に家賃を払わなければならず、収入面での不安要素があると入居審査に落ちる場合もあるようです。

2.入居審査
提出した申込書をもとに、貸主による入居審査が行われます。主にチェックされる項目は、支払い能力と、周囲に迷惑をかける恐れがあるかないかです。早ければ翌日に結果が出ることもありますが、1週間ぐらい時間がかかってしまうこともあるようです。

3.重要事項の説明
入居審査が通ったら、貸主、借主双方の義務や権利などの重要事項の説明に入ります。宅地建物取引主任者によって行われるので、内容に疑問があったら遠慮なく質問しましょう。不動産店によっては長めの時間をとってしっかり説明してくれることもあります。

4.契約手続き
契約内容を確認し、納得した上で契約書に署名、押印します。後は初期費用をお支払いして、領収書と契約書、部屋の鍵を受け取れば契約完了となります。契約時には、住民票だけでなく借りる人の印鑑証明や保証人の印鑑証明、源泉徴収表などの収入を証明する書類などが必要になるので、担当者に予め必要なものを確認しておきましょう。

また、以下に契約内容についてチェックしておきたい項目を挙げましたので、参考にして頂ければ幸いです。

○家賃、敷金、共益費、礼金の金額
○契約期間の設定について。その期間の長さや更新時に費用が発生するかどうかなど
○お部屋の破損・備えつき機器が故障した場合の修理義務
○退去するときの現状回復の目安や費用について
○管理委託会社の連絡先
○家賃の支払い日と方法

引越し見積もり TOPページに戻る

スポンサードリンク