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保険における手続き

生命保険や自動車保険に加入している場合、引越し時にはそれらの各社にも連絡が必要です。大切な書類が届かないということが無いように、しっかりと住所が変わったことを伝えておきましょう。

生命保険

契約している生命保険会社の本社、支社、営業所、代理店などの担当窓口へ、新旧住所、契約者・被保険者の氏名、保険証券の番号、新電話番号などを届出ます。団体保険契約の場合は、職場の生命保険担当者へ連絡し、住所変更の手続きを行います。

届出を受けた保険会社は、新住所地の支社または営業所へ連絡し、事務処理を行います。住所変更をしない場合、満期の連絡や課税所得控除保険証明書などが来なくなります。中には文書で住所変更するように求めてくる保険会社もあるので、引越しが決まったら早めに手続きを済ませましょう。

損害保険

契約している損害保険会社の営業所、代理店、本社などの担当窓口へ、必要事項を連絡します。自動車保険の場合、引越し先で車のナンバーが変わるときは、転居後、車の住所変更を行い、新ナンバーに変わった時点で担当窓口へ連絡しましょう。

簡易保険

集金を依頼している場合は、取扱郵便局へ、新旧住所や証券番号、集金日などを連絡します。連絡は電話、ハガキ、集金人、窓口のいずれでも可能です。連絡すると、取扱郵便局から転居先の受持郵便局へ通知が行き、集金にきます。

窓口払込の場合は、取扱郵便局へ連絡し、転居先の受持郵便局の指定を受けて、払込を行います。

株券

株主となっている会社またはその会社の株券取扱業務を代行している会社へ連絡し、住所変更をしてもらいます。住所変更の手続きをしないと、配当金や決算報告などの大切な書類が届かないので、要注意です。

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