新規で購入するものを考える
引越しをする時は、処分をするものと新居で新しく購入するものを予め考えておくと、後々助かります。もうだいぶ使い古した家具や家電は、処分して買い換えるようにすれば、引越しの荷物も減ると思います。
引越しを機に買い換えたりするものの中には、一般的に以下のようなものがあります。
エアコン
エアコンが全く付いていない、または付いているが必要台数揃っていない場合は、エアコンも購入しなければなりません。また、旧居で設置していたエアコンが取り付け不可能な場合も、新居に合わせたものを準備しなければなりません。
物件によっては室外機を設置する場所が無いなどの理由で、窓枠型のエアコンしか付けられないケースもあります。貸主の了解を得ずに取り付けるとトラブルに発展するケースもあるので、事前に確認しておきましょう。
エアコンは取り付け工事も必要なので、購入時に工事の手配も済ませておきましょう。
カーペット類
部屋のサイズによっては、旧居で使用していたカーペットやブラインドが合わない場合もあります。下見の時に部屋の寸法を測って、手持ちのカーペットが合うかどうかチェックしておきましょう。
ガス器具
都市ガスには色々な種類があり、転居先のガスの種類によっては、手持ちの器具が使えない場合もあります。前もって確認し、もし調整が無理な場合は新居の周辺の家電量販店などで、新たなガス器具を購入しましょう。
カーテン
窓枠の天地左右のサイズが違う場合は、カーテンと準備しなければいけません。カーテンは直射日光を防ぐ役割もあるので、窓がどの向きについているかを考えて、カーテンの厚みを選ぶようにしましょう。
便座カバー
便座にはU型とO型があり、タイプが違うと便座カバーが使えません。最近はどちらでも使える貼り付けるタイプのものも販売されているので、個人的にはこれがおすすめです。
延長コード
部屋のレイアウト上の問題で、家電製品とコンセントの位置がどうしても離れてしまう場合は、延長コードも必要になります。テレビアンテナや電話線などの位置も予めチェックしておき、部屋のレイアウトに基づいて延長コードの必要可否を判断しましょう。
家具類
古くなったので買い換えたい、または新居の部屋にサイズが合わない場合は、家具も新しく揃えなければなりません。新居の雰囲気に合わせて、おしゃれな家具を揃えるのも良いですね。
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